ゆるさん
これはシェイクスピアの生家に行ったときの話なんですけど……
そも、シェイクスピアの生家ってとてもかわいい外観をしていて、というかストラトフォードアポンエイボンという町自体がかわいらしい素朴な外観をしている家が多い町で素敵なところなんですけど……
(詳しくはGoogleなりで画像検索してください)
まぁそんな素敵な場所に中学生の私は研修で行ったんです。
いい経験をさせてくれたなと思います、感謝……
それはそれとしてシェイクスピアの生家って中に入って見られるんです、展示というか、ちょっとした博物館みたいな観光地になっていて……
でも中は撮影禁止なので写真が撮れません。中庭はあったけどあそこは撮ってもいいのかな?わかんない、まぁいいや。
で、ここからはうろ覚えなんですけど、
私の記憶が正しいかも怪しいんですけど、
その家の中で博物館のように展示されているものに、すごい形相(泣き叫ぶような?)の女の人の腕から赤い紐のようなものが何本何十本も血のようにだらりと垂れている画像が写った幕?のようなものがあって、
これは後におそらく蜷川幸雄のタイタスアンドロニカスの舞台の写真ではないかな?と推測できたのですが……
それに 中学生の私は 心を奪われてしまいまして……
あまりにも、フェチズムに刺さってしまって……
タイタスってググればわかるんですけど、シェイクスピア作品の中でもグロいエグい作品で、復讐とか殺人とかそういう暗い要素があり、その中の描写に娘が両手を切り取られたりする描写(これが先の舞台のシーンの写真かな?)があるんですけど、まぁ、これが、刺さってしまい……
切断フェチとかではないんですけど、あまりにも写真が良すぎて……
でもこれ怖いのは全部私の妄想かもしれないってことなんですよね。
なにせ撮影禁止の場所なのでその記録写真が残っていないし、ネットで探してもうーんなものばかりで……私の検索の仕方が悪いんだとは思いますが。
誰か同じ経験した方いませんか?世界に。日本に。
そういう方のレスポンス、待ってます。
シェイクスピアの生家で見た女の人の腕から赤い紐が垂れている写真のせいで性癖が狂った話でした。
なんだこれ……